心に残った日常を一枚の写真に。
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Nikon F801s + AiAF 50mm F1.8D
昨日の続きです。
そのおじさんと別れ、しばらく撮影していたのですが私もそろそろ帰ろうと思い、機材を片付け車に乗りました。雪道を慎重に走らせ運転を始めたのですが、スカッと晴れた天気はまだ続きそうです。このまま帰るにはなんだか惜しくなってきました。
そこで、もう少し寄り道をすることにしました。というのは、鷹狩山から撮影していて、「あの山の上から撮ればもっと近寄れるな・・・。」と思ったことを思い出したのです。
そこでその山を目ざし、こっちかな、と思う方へいってみました。一度間違えて目的の山の裏へ回ってしまいましたが、もう一度引き返し、道を発見!ここだ!という確信の元に車を進めました。
すると、20分ほど走らせたでしょうか。鷹狩山で見るよりもさらにどーーーんと目の前に北アルプスが!「俺ってスゴイ!」と、内心ほくそ笑んでしまいました(笑)。それからはまた夢中になってシャッターを切りました。
その場所へは結局それきり行ってないのですが、冬に信州へ行くたび「ああ!あの場所へ行きたい!」と思ってしまいます。ただ、長野に住んでいれば別ですが、そうでない私にとって、あの時のようにアルプスがきれいに姿を見せてくれる時に行けるのは、ひょっとしたらもう無いかもしれませんね。
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Nikon F801S + AiAF 50mm F1.8D
信州は北安曇郡八坂村の鷹狩山で撮った写真です。
この時も確か朝3時頃に出かけ、5時くらいに着きました。現地には展望台があり、北アルプスがどーーん!と見える素晴らしいロケーションです。12月28日だったと思いますが、私はすでに仕事が休みに入っておりました。
着だるま状態で車を降り、その展望台の階段を上ったところで三脚を出そうとすると・・・ギョッとしました。なぜなら先客がすでにスタンバイしていたからです。こんな真冬の早朝にまさか人がいるとは思わなかったので、たいそう驚きました(あちらも驚かれたと思いますが)
挨拶をして、少し話もしました。
Nikon F801S + Ai AF 105mm F2.8D
Micro
独身の頃はよくバイクで近くの山へ行っては林道をおっかなびっくり走りました。そして、お気に入りの場所へ着くと、ウエストバッグからコッヘルとストーブを取り出し、景色を眺めながらお湯を沸かしてコーヒーを飲んだものでした。
これほど贅沢な時間を私は他に知りません。そして思うのは、山の中の新鮮な空気や木漏れ日、さわやかな風を感じることが、どれだけ心と体に良いかということです。車でも良いのですが、やはり全身で風を感じるバイクで行くというのがポイントかもしれません。
今はバイクを降り、久しくあの山へ行っていません。錆び付いたり澱んだりしている自分を感じます。ああ!あの頃よ、カンバッ~ク!
Nikon F801S + Ai AF 50mm F1.8D
静岡県の超有名な富士山撮影ポイントです。
午前3時に出かけていって、現地に着いたときはまだ真っ暗でしたが、すでに3人も先客が。いかにも撮り慣れているという感じの年配の方たちでした。挨拶をして、隅っこで小さくなりながら撮りました(笑)。今は無きF801Sと50mmF1.8Dの組み合わせで撮ったものです。
というわけで、以前撮ったものをスキャナーでデジタル化したものです。ようやく、デジタル化ができました。はじめてなので、どうやったら思うような画質になるのかよくわからない(笑)
でも、おかげさまで一歩前進!ありがとう、Yくん!
追記:Yくんのコメントを参考に手直しし、再アップしてみました。前の画像よりもギラつきやもやつきが消え、スムーズさが増しました。重ね重ね感謝!(1/23)