心に残った日常を一枚の写真に。
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独身の頃。
朝から雨が降り休日だというのに暇を持て余していた私は、午後になって雨が上がったので、いつも行く里山の公園へ行くことにしました。
そこは結構田舎で、最後の集落から少し離れたところにあります。木造のトイレがあり、広場があるだけの自然を生かした公園です。地元の方が実質的には管理をされているようです。
街から伸びてきている道路から山側に少し上がったところにあるので、その日も公園がどういう状態なのかはわかりませんでした。ただ、自然の中でひとりを満喫したかったので、そこへ行きました。
いつものように道路から公園への道に上がって驚きました。
朝から雨が降り休日だというのに暇を持て余していた私は、午後になって雨が上がったので、いつも行く里山の公園へ行くことにしました。
そこは結構田舎で、最後の集落から少し離れたところにあります。木造のトイレがあり、広場があるだけの自然を生かした公園です。地元の方が実質的には管理をされているようです。
街から伸びてきている道路から山側に少し上がったところにあるので、その日も公園がどういう状態なのかはわかりませんでした。ただ、自然の中でひとりを満喫したかったので、そこへ行きました。
いつものように道路から公園への道に上がって驚きました。
Nikon F801S + AiAF 105mm F2.8D Micro
YくんがCanon PowerShot G7に興味があるようなので画像も用意したのですが、またいつもの症状が出て、画像をアップできない(泣)
仕方がないので、別の写真にしました。
さて、そのG7ですが、コンパクトデジカメの中では高級感があります。
使い勝手もなかなかいいです。
ただ、デジタル一眼レフカメラの一般的な物のように、フォーカスエリアが11点なり5点なりあって、背面の十時キーを押すと任意のフォーカスエリアへ瞬時に移動してくれればいいのですが、そうではありません。十時キーを押し続けて任意の場所へフォーカスエリアを移動させなければならないため、動きもの(子どもなど)には弱いです。買う前はG7で子どもを撮ろうと思っていたのに、最近は相変わらず重くて嵩張るD200が出動してます。おかしいなあ、こんなつもりではなかったのに・・・(笑)。
画質については、1000万画素ありますがD200と比べると当たり前ですが劣ります。
ただ、銀色のちっちゃなコンパクトデジカメばかりで飽き飽きしていた私の心をストレートにつかんだのがG7です。それらのデジカメと比べると少々大きくて重いですが、所有欲はかなり満たしてくれます。
欠点ばかり書いてしまいましたが、次回はもっといいところも紹介しようと思います。
Nikon F801S + AiAF 50mm F1.8D
先日NHKで、東京オリンピックを開催するために努力した方の番組をやっていました。
いつも歴史物を見て思うのは、「人が歴史を動かす」ということです。
当たり前のことですが、歴史を動かすような大人物ではない私には、どうもピンと来ない部分もあるわけですが、その時々に人の思いが歴史を動かしていることはわかります。
今回の東京オリンピックの件はいい例だったのでよくわかるのですが、悪い例、例えば戦争などは、必ずそれを始めようと考える人たちがいるはずです。
私の感覚からすると、戦争なんていいことは一つもないと思うのですが、社会を動かし、歴史を動かしてそれを始める人がいる。どういう感覚、どういう考えでそういう方向へ走るのか。その人の頭の中をのぞけるものならのぞいてみたい。
最近の日本の動きも、何だかあまりいい方向へ行っていない気がするのですが、気のせいでしょうか。気のせいならいいのですが・・・。
Nikon F801S + AiAF 50mm F1.8D
デジタルカメラも大変便利なのですが、私はフィルムの方がどちらかというと愛着があります。
よく言われることですが、デジタルはその場で結果がわかり、可能なら何度でもやり直しがききます。
対してフィルムはその場で結果がわかりません。
そのかわり、シャッターを切った時のファインダー越しに見た風景を無意識に記憶します。
そして、フィルムを一本撮り終えて現像に出し、できあがるまで待ちます。この待つ間に24枚なら24枚の写真への思いが高まっていきます。
「逆光気味で撮ったから、光がキレイだったなあ!うまく撮れているといいなあ!」などと妄想し(笑)ワクワクします。 (時には1本撮り終えるまで期間が空き、忘れてしまうこともありますが 笑 )
そして、できあがって結果を見るときのドキドキ感!
ま、大抵はひゅるるる~と、落ち込んでしまうことの方が多いのですが(笑)、それでも1,2枚イメージ通りの写真があると、そりゃあもう、うれしいわけです。
この、デジタルと比べて何ともスローなところがいいんですよ~。
それに、このシャッターを押してから結果を見るまでの間に、自分の中で写真を撮った時の心の有り様やその時のシチュエーションが記憶されて「熟成」されるように思います。
だから、このブログで古い写真を持ち出してきても、どんなシチュエーションで撮ったものか覚えているんですね。中には、胸がキューンとなる写真もあります。
あ、いや、その訳は・・・・ご想像にお任せいたします(笑)。
Nikon F801S + AiAF 50mm F1.8D
私のわがままで、両親の元を離れ生活をしています。
年に一、二度顔を合わせますが、その度に「歳をとったなあ。」と思わざるを得ません。
親が元気な内に孝行をしたいと思いますが、できることは限られています。
離れているために満足に孫と過ごす時間もないので、せめて子どもたちと会わせてあげたいと思い、今日は娘を連れて長野まで行きました。
小一時間しか会えませんでしたが、孫の顔を見せてあげることが一番の親孝行かもしれません。両親の笑顔が見られて少し罪滅ぼしをしたような、そんな気分になりました。
「あと何回こうして会うことができるだろうか。」
いつも帰り道に思います。
Nikon F801S + AiAF 105mm F2.8D Micro
今日は長野へ新幹線を乗り継ぎ出かけました。
静岡は晴天。長野へ行くにつれてどうかなぁ、と思いながら行ったのですが、ほとんど変わらず素晴らしい天気で、北アルプスが白く輝いて出迎えてくれました。
途中では富士山もその雄姿を見せてくれましたが、雪が少ないのには驚きました。
長野へ着いても、アルプスはともかく、近場の山々にはやはり雪がない。
長野市内でタクシーを使う羽目になったのですが (目的地に向かうのとは違うバスに乗り、慌てて降りたため 苦笑) 運転手さんに話を聞くと、今年は本当に雪が少ないとのこと。
「こんな風に窓を開けて運転するなんて考えられないですよ。」とおっしゃっていました。
あんなに寒いというイメージの長野すらこんな状態です。温暖化が進んでいると考えた方がいいのでしょうね。
そのうち静岡が亜熱帯になる日もそう遠くない・・・!?