心に残った日常を一枚の写真に。
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Canon PowerShot G7
昨夜は家族でホテルに1泊しました。結婚記念日が来週なので、急遽インターネットで調べて予約を入れ、行ってきました。
当然カメラも持って行ったのですが、最近はデジカメとフィルムカメラの2台体制で行くことが多いです。
今回は準備の時間が無く、仕事から家に帰りすぐに荷造り→出発という慌ただしさだったので、カメラもどれを持っていくか考えていませんでした。
で、ほとんど何も考えずにG7とF3をいつものバッグに入れて出発しました。
あちらについて、夕食。そして、子ども達を寝かしつけてからホテル内をのんびり散策しました。
三脚は持って行かなかったので、夜景を撮るにはG7しかありません。ホテルでは全てG7で撮りました。やはりここで手ぶれ補正が大活躍!感度を400にして何も考えずに撮りましたが、問題なく撮れました。今回の結果から、この手ぶれ補正は酔っぱらっていることによる手振れにも有効なようです(笑)。やっぱり手ぶれ補正の威力は絶大です。
で、いつも思うこと。「あ~Nikonもボディ内手ぶれ補正を搭載してくれないかなぁ・・・。」
CONTAX G2 + Biogon 28mm F2.8
ここ静岡県は温暖な気候で、既に菜の花もちらほら見られるようになってきました。
しかし、昨日今日と寒い!といっても今年は暖冬なのですが・・・。
元々は私は信州人なのですが、すでに静岡での生活の方が長くなり、すっっっかり、体は静岡に適応しております(笑)。
いつだったか、両親が1月にやってきたことがあります。
その日は静岡でも寒い日で、私が「うう・・・寒い~!」と言っているそばで、両親は「静岡は暖かいねぇ!」を連発していました。こちらは風は強いのですが晴天率が高いです。その日も日差しが強かったこともあり、寒い長野に慣れている両親にとって本当に暖かかったのでしょう。そばでぶるぶる震えていた私は「ああ、すっかり体が静岡に慣れきってしまっている!」と思った件でした。
ああ、早く暖かい春が来ないかなぁ~!
Nikon F80S + AiAF 35mm F2D
夕べある番組を何気なく見ていたのですが、考えさせられる内容でした。
最近の風潮は、ミスした者に対してとことん叩く傾向があるなぁ、と思いました。
人間誰しもミスをします。ミスがあったときは謝罪すべきですし、その時できるだけのことをして関係の改善を図るべきだと思うし、反省をして今後に生かしていく必要があると思います。そういう真摯な姿勢がミスした側に見られない場合には、やはりその姿勢を問う必要はあると思います。
しかし、真摯な対応をしているにもかかわらず執拗に責めるやり方は、子どもの世界の「いじめ」と一緒ではないかと思うのです。
大人がそれをやったら、子どもだってやるのは当然です。
CONTAX G2 + Biogon 28mm F2.8
「電影化」でアップした写真と同じ時に撮ったものです。まだ日の出前で、しらじらと明けてきた頃です。
CONTAX Gシリーズのレンズは評価が高く、このBiogon28mmを絶賛される方もいらっしゃいます。
上の画像は少々わかりにくいですが、元の写真は海の色がキレイな黒のグラデーションになっていて、好きな写真の一つです。このレンズの良さを引き出した写真はあまり撮れませんでしたが、この写真は唯一うまく撮れたと思います。(かなり傾いてますがね・・・苦笑)
G2はミラーショックも少なく、シャキーン!というシャッター音が小気味よいカメラでした(笑)
ただ、ピントが合っているかどうかがわからない、という欠点がこのカメラにはありました。ファインダー内のサークルに合わせてシャッターを半押しし、合焦マークが付いたら押すという、いわばコンパクトカメラと同じ仕様で、できあがりを見たらピントが合っていなくて何度か泣きました。
結局、3年ほど使った後AiAF 85mm F1.4Dに化けてしまいました・・・。
MINOLTA TC-1
今は無きMINOLTAの傑作、TC-1で撮りました。
この高級コンパクトカメラ、ちっちゃいくせに操作性もよく考えられており、また、迷ったときはスポット測光で撮ると問題なく写りました。そして写し出された絵は、文句なくキレイです。
ただ、28ミリという画角が慣れず出動機会があまりなかったことと、もともと持っていたCONTAX T2が時々写し出す凄い描写の方が好みで、今は手元にありません。
でも、後にこのレンズだけ造られて販売されたのは納得いきます。もし、T2をお持ちでなければ(笑)、私的にはTC-1、お勧めです。
ちなみに、TC-1の「TC]とは「ザ・カメラ」という意味なんだそうですね。設計者のこだわりが伝わってくるカメラの一つです。
Canon Powershot G7
食べるケーキもまあ、好きなんですが、今回の話題は「パンケーキレンズ」の方。そう、カメラに装着する薄いレンズのことです。
Nikon F3/Tはもっぱらスナップ用に使っています。Nikon最高峰であるF一桁シリーズ最後のマニュアル機だったわけですが、デジタルの中級機D200と比べるとはるかに携帯性に優れています。D200は、嵩張るんで気軽に持って行こうという気になりません。ある意味、D200はおデブちゃん(笑)。その点、F3は気軽に持って行こうと思わせる程、スマートです。
さて、その気軽に持って行くのに最適なF3に組み合わせるには、やはりパンケーキレンズ。
Nikonには Ai 45mm F2.8Pというレンズがあります。これはなかなか優れもので、フジツボのような形をしたフードの上からキャップをすることができます。また、円形絞りを採用しているせいかボケ具合も柔らかい(気がする 笑)。ボディそのものも、薄いです。