心に残った日常を一枚の写真に。
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DMC L-1 + VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5
毎日撮らずに持ち帰ってくることが多いのですが,
T3かE-420+ZD25mmを持ち歩いています。
E-420とZD25mmの組み合わせは
ほとんど気にならない大きさのため,
何とか持ち歩きに耐えます。
また,レンズも小さいため,
仰々しさが少ないです。
L-1+VARIO-ELMARITの組み合わせはデカイので,
外へ持って行くときは
子どもを公園へ連れて行ったときに
合間に撮るときぐらい。
(それも他に人があまりいない場合。)
もっぱら今日の写真のように
家の中で家族や小物を撮るのに使っています。
さてさて,デジタルで撮った家族の写真が
パソコンの中でほとんど眠っている状態で,
やはりプリントした方がいいな,と思い
最近暇を見つけては少しずつ
アルバム化しています。
DMC L-1 + LEICA D VARIO-ELMARIT 14-50mm F2.8-3.5
先日のこの事件は,
言葉が出ないほどの衝撃を受けた。
私がこの事件で引っかかった事は,
事件そのものももちろんだけど
事件現場を多くの野次馬が
ケータイやデジカメで
写真を撮っていたということ。
被害者の友人や家族が
必死に手当をしているそばで
写真を撮る。
「不謹慎だからやめてください!」という声にも応じず
写真を撮り続ける野次馬たち。
この感覚は私は理解できない。
きっとその写真を
知り合いに見せたり
送ったりして
「自慢」でもするのだろう。
通常では考えられない事件が起き,
多くの人が目の前で
瀕死の状態であるにもかかわらず,
「興味」に支配されている状態の「ニンゲン」たち。
それらの「ニンゲン」たちに
加藤容疑者と「同類」の「何か」を感じ,
空恐ろしさを感じる。
でも,ある意味
今の日本の状態を象徴している出来事だと思う。
異常だ・・・。
それが今の日本・・・。
(今日の写真と文章とは関係ありません)