心に残った日常を一枚の写真に。
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Nikon F3/T + Ai 45mm F2.8P
職場に「真っ向勝負」を掲げて頑張る同僚がいます。
10以上も年齢が下の彼は、仕事に対してまさに
「真っ向勝負」の姿勢で取り組んでおり、その姿勢に
ただただ感心するばかりです。
そんな彼も恐らく始めからこんなに優秀であったわけではないでしょう。
しかし、やはり資質というものがあったからこそ
今の彼があるのだと思います。
では、彼と同じ頃はどんなだっただろうと自分を振り返ってみると、
あまりのレベルの低さに穴があったら入りたくなってしまうほどです。
学生が給料をもらっているような、仕事よりも遊ぶことの方に
関心が向いていた(今もそう変わらないか 苦笑)そんな時代でした。
やはり資質が違うのでしょう。
いくらか以前よりもマシになったとはいえ、やはり過去の自分は
現在につながっており、どう逆立ちしても彼にはかないません。
恐らく、現時点での力量はとっくに彼の方が上でしょう。
そんな彼を妬んでいるのではありません。むしろ尊敬をしています。
同じ職場にそんな素晴らしい人間がいて、同じ仕事をやることができ、
彼を見て自分もほんの少しですが向上できるであろうことが
うれしいのです。
同時に、彼が自分の年齢になったとき、恐らく周りから
尊敬され仕事もでき、素晴らしいポジションにいるであろう事は
容易に想像できます。
そんな姿を想像するとまた、うれしいのです。
彼がこれからも真っ向勝負を続け、その真摯な姿を
見せてくれることに期待したいと思います。
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Nikon D200 + AiAF 35mm F2D
T3について自分の中で盛り上がっていたにもかかわらず、
なぜ、RICOH GX100が手元にあるのか(苦笑)、ということについて
今回は触れましょう。
まあ、はっきり言えば衝動買いなのですが、一応理由があります。
一つは、フィルムの方が好きなのですが、ブログ更新のために
デジタルは保険として持っていたいわけです。
ですが、D200はあまりにもでかく重く、嵩張るためについ持って出ない。
したがってコンデジの必要性を感じていました。
で、GX100。
使いやすい大きさの基準としてCONTAX T2が私の中にあります。
GX100は、ご覧の通りT2を一回り小さく、薄くした感じです。
特にこの薄さにグラっと来てしまいました。
薄さで言えば、兄弟機(?)のGR-Dはさらに薄いです。
店頭でGRとGXと迷いました。
しかし、GRはデビューして2年くらい経つため、
画質はGXの方が良さそう。
でも気軽にパッと持って行こうと思うのは
GRの方が勝る・・・画質を取るか携帯性を取るかで
結局画質を優先しました。
と言ってもGXでも十分携帯性がよいので問題ありません。
実際この大きさは持って行こうという気になりますし、
所有感も良いです。
ジミー(地味)な外観も気に入っています(笑)。
フィルムによる画像の更新が間に合わない時の代打として
GX100が活躍しそうです。
そんなわけでT3はしばらくお預けです。
(残念な気も・・・笑)